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平凡な人間の自己満足の日記です♪
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2年ぶり。
国税専門官の試験を受けました。
去年は仕事で受けれなかっただけに、今回受けてみて懐かしいと思ってしまった。
落ちるのは落ちるんだろうけど、感覚といいますか、そういう雰囲気を味わいたかったために、行って参りました。

仕事のせいにしてはいけないけど、仕事のせいで無勉状態のまま挑んでみたんですが、なんか、普通に毎日勉強している受験生に申し訳なくなりました。
ここはふざけて来るような場所ではない・・・と。
いや、もちろんふざけて来ているつもりは全然ありませんが、空気が違うんですよ。
彼らは戦争をしにきてるんだという感じです。
この試験で彼らの人生が決まってしまう可能性もあるわけですから、表情も空気も真剣そのものなんです。
もちろん友達同士で受けてる人は和やかに話しているんですが、やっぱり纏っている空気はその辺の人とは違いました。
あーこれが受験生なんだなって改めて感じさせられました。
自分も2年前はこうだったんだなと、やはり懐かしく感じられずにはいられなかった。

そんな中試験を受けたわけなんですが、まぁ結果はもちろんボロボロ。
ただ、専門試験なんかだとどの問題も「この選択肢覚えている!懐かしい!」というのがほとんどで、完全に忘れているわけではなくホッとしました。
さらに、教養試験の知能分野においては、何も勉強していないにもかかわらず、だいたい解けた感じがしました。
受験生の時は必死に解答方法をひたすら書いて覚えるということをしていたのに、今回試験を受けてみると、解答方法は忘れたのに解けてしまっている。
たぶん考え方そのものが今と昔では変わったんだなと認識しています。
曲がりなりにも今は公務員しているわけで、役所の仕事はただ言われたことをせっせとするだけでなく、自分から考えていかに効率良く仕事をしていくかが重要なわけで、そういう考え方が今回の試験に役立ったんだなぁとも思えてます。
要は、知能分野が解けるということは公務員脳に近づいているということなのかな。
逆に、公務員脳に近づいたから今回の試験は解けたのかもしれない。

そんなわけで、点数知らないけど、自分的にはまぁまぁでした。
この感触だと1年少ない時間だけどコツコツ勉強していれば来年はいける!という根拠の無い自信もちょいと芽生え始めました。

あと、今回の試験を通して、
①自分はこの受験という空気感そのものが好きなのかもしれない。
②やっぱり仲間と一緒に受けるのと単独で受けるのは違う。
ということに気づきました。
受験場の雰囲気ってなんか好きなんですよね。
必死で受かろうとしている人たちには申し訳ないですが・・・。

疲れてる中試験を受けて本当に良かった。
かなり大きな収穫がありました。
そして、モチベーションも上がったような気がします。


そうそう、帰りの電車で知り合いに会いました。
彼は二浪中でした。
自分が大学4年生の時に受講していた公務員試験の学内講座が一緒だった人です。
彼は現役の時に国Ⅰ以外の試験の一次試験は全てパスしているかなり頭の良い人なんですが、現役時は二次試験で全て落ちたそうです。
最難関の一次試験は余裕でクリアできるのに面接が苦手とは、ほんと可哀相で仕方ない。
一浪時の公務員試験も一次試験はほとんどパスしてまた面接で落ちたという、ほんとに悲劇という言葉がぴったりな人だと思います。
いい人なだけに、今回こそは受かって欲しいと切に願っています。
一応ライバルなんだけど、この人には受かって欲しいと思えるような人なんです。

ということで、一次試験だけが公務員試験じゃないということを思い知らされ、次の国Ⅱの試験に向けてちょっとでも悪あがきをしようと思います。
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プロフィール
HN:
こーじ
性別:
男性
職業:
さらりーまん
自己紹介:
学生時代、国税専門官を目指して公務員試験の勉強するも不合格してしまう。
滑り止めで受けた市役所に合格し、仮面就職しながら転職を試みるものの、配属先がブラック部署で勉強できない、受験すらできない日々が続く。
誰だよ市役所が楽なんて言ったのは。こんちきしょー。

2013年度
人事異動により、ブラック部署からホワイト部署へ異動となったことで、2014年の公務員試験合格へ向けていよいよ始動!
今回は公務員予備校の講義(通信)も受講したので本気モード!
時間がたっぷりある大学生になんか負けない!さらりーまんの意地を見せてやろう(勢いだけ)

2014年度
もともと勉強癖なんてついてないまま中途半端な受験勉強続ける。
さらに、ホワイト部署だったのは最初だけで、どんどん仕事増えてきて思うように受験勉強が進まない中、ついに受験。
結果→筆記試験不合格。・゚・(ノД`)・゚・。
試験慣れのつもりで受けた地元の市役所が最終合格するという意味不明な展開。
市役所→市役所の転職をすべきか、このまま今の市役所にとどまって国税専門官を目指すのか迷いに迷って人生さまよってる。
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